ジューンブライド6月に入り結婚式も多い季節ですね。
ご祝儀袋にまつわる2つのエピソード、そして表書きのポイントと裏ワザをお伝えいたします。
- 昨年結婚した女性から、頂いた御祝儀袋の中で奇麗に書かれたものは捨てられずにとってあると伺いました。
- 披露宴に出席するためにお洒落をしている女性が、揺れる電車の中で御祝儀袋を片手に不安定な状態で書いている姿を見ました。(もしかして、平安貴族のように手に持った紙にさらさらと書けるのかしら?)
不思議と文字には気持ちが伝わりますから、最初の女性は捨てずに取ってあるのですね。
実際に頂くことを想像してみてください。
雑に書いてある熨斗袋は、心がこもっている気持ちが半減して見えてしまいますね。(雑と下手とは異なります)
字なんて関係ない、額が問題とおっしゃる方もいますが(;’∀’)
字が苦手なら素敵な熨斗袋を選ぶとお祝いの気持ちをお伝え出来ますね。
また、不祝儀は突然必要になります。
直ぐに小筆や筆ペンで書けるように、ご自分の名前だけでも日頃から練習してみてください。
人生で一番多く書く文字であり、書き慣れすぎて速書きしているので、上達するのが遅い字でもあります。
常に丁寧に書く意識をもって、ご自分のお名前を大切にしましょう!
同じ名前のはずが輝き出します!そして、名前が好きになるから不思議。
【熨斗袋を書く時のポイント&裏ワザ】
熨斗袋の表書きを書く時、形の異なる各文字をバーベキューの串刺しにするように文字の中心を揃えます。
書き進める時に1つ上の文字だけでなく、2つ3つ上の文字の中心を意識しながら書くと列が乱れません。
1つ上の字だけを見て書き進めていくと、徐々に曲がってしまいやすくなります。
もし、水引で名前が隠れてしまった場合の裏技はコチラをご覧ください。
あまりにも簡単で目から鱗です!
■執筆者 PLOFILE / 書家 山本京子
会員制 書道美文字サロン「salon de 書」原宿・自由が丘・南青山にて主宰
NHK、日本テレビ、東京新聞 等のメディアに多数出演
文部科学大臣賞を含む2回の最高賞を受賞
(公社)全日本書道教育協会審査員

G.C.PRESS 銀座直営店 地下ギャラリー
気持ちを贈る~G.C.PRESSの「のし袋」~
6月いっぱい展示中

銀座直営店のギャラリースペースでは、水引や熨斗(のし)の製造過程、素材の展示とともにのし袋に込められた意味についてご紹介しております。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
※状況により展示終了が早まる可能性がございます。